お子さまの個別性を大切に、
笑顔を支える温かい看護を
アロー訪問看護ステーションでは、医療的ケアが必要なお子さまへの小児看護分野に早くから取り組んできました。
制度やツールが今ほど普及していない頃から試行錯誤をしながら、在宅での小児看護の経験を積み重ね、
お子さま一人ひとりに合わせたご家庭での看護、そして成長を支えるリハビリテーションを大切にしてきました。
ケアを行う上での様々な工夫、発達段階に応じたリハビリテーション、制度の活用についてのアドバイス、
教育現場における支援など、成長を共に支え喜びあえるパートナーとして、
保護者の皆様とともに子どもたちに寄り添いたいと思っています。
また近頃特に感じているのは、医ケアだけでなく心の支援を必要としているお子さまが多くいるということです。
そういったお子さまにも何とか力になりたいと思い、新たに「小児こころの訪問看護」を始めることに致しました。
「小児こころの訪問看護」では、発達障害の傾向のあるお子さま、適応障害やパニック障害、
学校や家庭での対人関係がうまくいかないお子さま、ひきこもりや不登校のあるお子さまに対して、定期的におうちに訪問して、
保護者との面談をしたり、お子さまと面談・ふれあいを通して少しずつ対処能力を身につけ自立を促していきます。
「小児こころの訪問看護」の利用方法や費用について詳しくご説明いたしますので、まずは電話やメールでお問い合わせください。
各種健康保険や医療費の助成が利用できます。
保護者だけで悩まずに、ぜひ私たちにも力にならせて下さい。
地域で子どもの医療的ケアをもっと...
アロー訪問看護ステーションは、2022年より門真市と学校看護師配置事業の業務委託契約を交わし、市内小学校や中学校等での学校内の医療的ケアにも参加することになりました。
お子さまたちが安心して暮らし、学び、遊び、
成長できるよう
お子さまと保護者の皆様にとって
暮らしの様々な場面で「役に立つ存在」で
あり続けたい・・・それが私たちの想いです。